明治(めいじ)

30/09/2017 19:23

→「めいじ(明治)

用例

「明治(めいじ)」用例(1900年代)
「明治(めいじ)」用例(1910年代)
 わが国には古来神道だの儒教だの仏教哲学行なわれておったのであるけれども西洋文明輸入とともに別系統哲学思想新たに明治年間起って来たすなわちそれ西洋哲学思想刺戟せられてわが国において種々なる哲学的思索促してきたのであるその結果伝統的東洋思想とはおのずから異った哲学思想潮流発生するようになってきた次第である西洋思想真先に輸入されたのは宗教思想すなわちクリスト教であったそれに次いで医学化学物理学植物学兵学など輸入されたのであったけれども明治初年至って哲学論理学心理学など先覚者はじめて注意するところとなって思想界清新気運喚起してきたのである
井上哲次郎明治哲学界回顧」1932、冒頭
 第二あげるべきことわが日本民族江戸時代段階において二五〇余りものあいだ内外ともに戦争していないということである一つ巨大民族二五〇ものあいだまったく戦争せず平和楽しみ文化とを蓄積した歴史あるだろうか明治以降わが国昭和二〇までの八〇あいだ合計二〇余り対外戦争明け暮れているのでいつの間にか江戸時代平和指摘することタブーようになっていたこのこともつ意味重要であるそれその認識なしに江戸時代歴史理解不可能だいえるほどものである