ている(て居る) 連語

03/05/2016 20:57

てゐる」]
連語
接続助詞」+補助動詞いる(居る)」。

→「
いる(居る)9-1. ていた(て居た)ています(て居ます)でいる(で居る)てる

用例

「ている(て居る)」用例(1900年代)
「ている(て居る)」用例(1910年代)
「ている(て居る)」用例(1920年代)
「ている(て居る)」用例(1930年代)
「ている(て居る)」用例(1940年代)
「ている(て居る)」用例(1950年代)
「ている(て居る)」用例(1960年代)
「ている(て居る)」用例(1970年代)
「ている(て居る)」用例(1980年代)
「ている(て居る)」用例(1990年代)
「ている(て居る)」用例(2000年代)
 寒さ緩み陽気感じられるようになってきました季節サクラをはじめウメモモなど多く木々咲かせます
 ところでこれらなぜ一斉に咲くのでしょうなんて暖かくなれば咲くものだと思うかもしれません確かに気温上昇重要ですただ皆さん咲かせるいつその準備いるご存じです実は開花するにはすでにとなる花芽《はなめ》)作られ咲かせる準備できいるのですそう考えるまで待って一斉に咲くというのは不思議ではありませんか一体どういう仕組みなのでしょう
 サクラウメなど成長抑える休眠物質作りますそれ花芽たまる落ち花芽休眠という期間入りますこの期間花芽成長しません休眠から目覚めるには一定低温期間経験すること必要です。「一定低温期間とはどれくらいというそれによって違うことわかっます例えばサクラソメイヨシノでは5前後気温900時間必要だされますそして休眠から目覚める成長抑え休眠物質減り始めますそれなくなる成長再開なって一日平均気温1213なる開花するのです
 一斉に咲く仕組みわかりいただけました私たち寒さ去るのを待つばかりです咲くためにはその寒さ必要なものなのです
(記事、2012冒頭
[発表年未詳・筆者生年順]
 所謂文壇復活したる蘇峰先生時務一家言引続いて世界変局及び大正政局史論出し更に去年より筆硯新たにして大正青年帝国前途なる一篇公にした始め新聞掲載されて居つたにはどれ丈け世間耳目惹いた知らない十一月初め一部纏まつた著書として公にさるる非常評判を以て全国読書界迎へられ瞬く間数十売り尽した国民新聞云つ居る蘇峰先生盛名国民新聞広告を以て驚くべき多数読者得たといふ固より怪しむ足らぬけれども而かも旬日ならずして売行数ふるといふのは兎にも角にも近来稀なるレコードである是れ丈け沢山読まれたといふ自身既に吾人をして問題たらしめる値打ある況んや蘇峰先生反動思想些《いささ》か擡げんとしつつある今日に於て少からず社会注目惹くべきに於てをや
吉野作造(1878-1933)「蘇峰先生大正青年帝国前途読む冒頭
「ている(て居る)」用例(会津八一)
吉行エイスケ(1906-1940)「大阪万華鏡冒頭
 もはや一人不幸なインテリ物語瞬間時にしか我々興味惹かない世界散在して生きつづける強力な知識人興味津々たる物語それぞれ結末見通せない巨大なロマン一節として我々緊張させつつあるからである強固な知能的一人物或る呼吸停止したという事より多数彼等どのようにして生き生きつつあるその独創的な手段方法絶えず我々驚かし目ざまし活気づけてくれるいかなる突飛な自殺行為いかなる深刻ぶった自殺宣言よりもっと豊富にして怪奇な不慮我々押しつけいる自殺に関する発明発見さして進展しない殺人に関する趣向日夜試験されつつあるしたがって各々選ぶ可能性与えられた人々意識するしないにかかわらず常に自己ためにとてつもない工夫こらさねばならない自殺するために国籍移すない生存するために国土から国土渡り歩く人々増加しつつあること想起しただけでも形式めざましい複雑化明らかである